先日、取引先の不動産会社担当者さんと会食をしていた時の話しです。

その方から「今勤めている会社から独立したいと思っているけれど決断できずにいる。」という話を伺いました。

理由は、会社から独立した人とはその後の関係を持ってはならない。という社内の風習があるためだそうです。

知り合いなのに会社を辞めた途端に関係を絶たなければならないことに違和感をもっているようでした。

 

ライフデザインにも独立したいと考えている社員さんはいます。

僕はそういう想いを抱いている社員さんを応援したいです。

なぜかというと、一人でも多く、お金の悩みを解決できる仲間を増やしたいからです。

どこに所属するというのはあまり重要ではないと思っています。

組織に縛れることなく自分のやりたいことをするってとても素敵です。

 

ライフデザインは「お金に不安のない社会を実現する」という経営理念を掲げています。

それを実現するためには、もっとたくさんのファイナンシャルプランナー仲間が必要です。

 

 

また、ライフデザインは世の中全てのお客様に対応できるわけではありません。なかにはライフデザインが対応できないお客様もいらっしゃいます。

例えば、ライフデザインが対応できないお客様、それは、ライフデザインの社員を困らせるお客様です。

自分の努力なしに、家計を良くしてほしいと言われるお客様がたまにいらっしゃいます。

自分が変わる気がないのに、家計の現状を変えてほしいといわれると、とても困ってしまいます。

今までの行動が悪かったから家計が悪化しているので、改善なしで現状は変わりません。

そういったお客様はライフデザインでは対応できません。

 

ライフデザインでは社員第一。そして、お客様が二番目に大事と決めました。

なぜかというと、社員の心が安定してないと相談に来られたお客様の話をまともに受け止めることができないと考えているからです。

社員の心が安定した状態で相談に臨めることは、回り回って、お客様のためになると僕は思っています。

だからこそ社員第一なのです。

 

ファイナンシャルプランナーは今後も需要のある職業ですが、ライフデザインのような、総合金融サービス業（証券、保険、融資等）を扱える人、プレーヤーはまだまだ少ないのが現状です。

お金の相談の聞き手をもっと増やしていきたい。

そういった意味で、自己実現したい人を応援したいと思っています。

 

もし、ライフデザインから独立した社員がその後大活躍をして、ファイナンシャルプランナーの経験をどこで積んだんですか？と聞かれたとき、「ライフデザインです」と答えたてくれたら、ライフデザインの株もあがるじゃないですか。

そんなことも夢みています。

 

このブログを読んで下さり、こんな会社で働きたいなと思ってくれた方が一人でもいたら嬉しいなと思っています。